鶴が舞う 岩科学校
2009年 01月 11日
明治13年9月に建った学校建築。二階の西の間は、作法や裁縫の授業にも利用したとか。
床の間はのぼる太陽を表現して紅の壁、脇床には緑を配して松を表現しているというが、一番目立つのは
欄間の入江長八作の千羽鶴。鏝板の上で漆喰と美濃紙を混ぜ合わせて肉付けし、仕上げたものというが、1羽1羽形を変えて描かれ思わず数えてしまう。ここが小学校だったなんて忘れてしまいそう。いや忘れていたかな。総建築費2,630円66銭。内4割余りが寄付だったというが各所に豪華さを感じる。
来てよかった。
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yukarinadeshiko
at 2009-01-11 09:55
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tamaさん あけましておめでとうございます~♪
ここすごい↑ すごい↑ この鶴の描いてあるブルー。やられちゃいました!
日本建築って美しいですよねー。
18日㈰に三津の木村邸でイベントがあるそうです!ライブとかパフォとか? 築120年の屋根が落ちそう・・ということで入場料千円を修復費にしようというボランティアイベント!
わたしも行けたらなぁーーと調整中です。
今年はカメラ力アップを図りたい!
今年もよろしくお願いします。
ゆかりなでしこ
ここすごい↑ すごい↑ この鶴の描いてあるブルー。やられちゃいました!
日本建築って美しいですよねー。
18日㈰に三津の木村邸でイベントがあるそうです!ライブとかパフォとか? 築120年の屋根が落ちそう・・ということで入場料千円を修復費にしようというボランティアイベント!
わたしも行けたらなぁーーと調整中です。
今年はカメラ力アップを図りたい!
今年もよろしくお願いします。
ゆかりなでしこ
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SACHI
at 2009-01-11 11:31
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ta-ma
at 2009-01-11 20:42
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ta-ma
at 2009-01-11 20:52
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SACHIさま
この建物を見にいく旅は私にとって贅沢な旅でございました。
さてさて、教育の必要性が理解されて以降 全国各地で素晴らしい建築物が出来たようです。
ただ補助で建てるようになると老朽化を理由に、ほとんどが壊されたわけですね。
たしかにこの学校はデザインも素晴らしく、重要文化財に指定され保存されていますが、この時代の教育の殿堂「学校」はどの地域でも自慢できる財産だったのだと思います。
この建物を見にいく旅は私にとって贅沢な旅でございました。
さてさて、教育の必要性が理解されて以降 全国各地で素晴らしい建築物が出来たようです。
ただ補助で建てるようになると老朽化を理由に、ほとんどが壊されたわけですね。
たしかにこの学校はデザインも素晴らしく、重要文化財に指定され保存されていますが、この時代の教育の殿堂「学校」はどの地域でも自慢できる財産だったのだと思います。
by you-zooo
| 2009-01-11 00:10
| 守られている建造物
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Comments(4)