人気ブログランキング | 話題のタグを見る

慈眼庵の石灯籠

慈眼庵の石灯籠_c0168815_13102023.jpg


 


隣市保内町雨井にある慈眼庵は川之石の龍潭寺住職の隠居寺という。


雨井地区は天保年間から海運の町として発展したところ。青石の石垣に航海の安全を祈願して石灯籠が造られている。竿には「奉」の字、荷を運んで成立の海運業。安全祈願は皆の願いだったことは間違いない。菱形も鏡石にして目印にしていたのかもしれない。


Commented by 無才 at 2013-11-18 10:11 x
石灯籠が背景の石と一体のデザインのようです。

慈眼庵と言うお寺さんなのですね。

私の住む魚沼市のお隣、同じ魚沼地方の小千谷市に
慈眼寺と言うお寺があります。
戊辰の北越戦争前夜に、長岡藩総督河合継之助と西
軍軍監岩村精一郎が会談をした閒が残っています。

司馬遼太郎の「峠」にも、その時の場面が描写され
ています。
Commented by ta-ma at 2013-11-18 22:56 x
無才さま アップになっているので解りずらいですね。
Commented by SACHI at 2013-11-18 23:57 x
こんばんは。

石垣に燈籠が埋め込まれているんですね。
面白いデザインです。
燈籠に火はともせるのでしょうか。
Commented by ta-ma at 2013-11-19 07:19 x
SACHIさま

すべて石垣ですから、ここに火が灯ることはありません。
真横から見たら解らないデザインです。
by you-zooo | 2013-11-18 00:10 | 石 ころころ | Comments(4)

ゆっくりした旅が出来ない男の旅の綴り


by you-zooo